膝の痛みのパターンは大きく分けて4つあります。
     
    ・膝内側の痛み(階段や立ち上がりに痛みがでる)
    ・膝前面の痛み(ランニングや正座などで痛みがでる)
    ・膝外側の痛み(長距離やダッシュなどで痛みがでる)
    ・膝後面の痛み(しゃがみ込みや膝裏に違和感だある)
     
    このように膝痛といっても細かく分けることができます。
    治療方法もどの部位や動作で痛みがでるかを問診や整形外科テストで
    判断しその症状にあった適切な治療法を選択します。
     
    膝は大腿四頭筋(ふともも)といわれる筋肉の筋力不足や柔軟性低下が
    痛みを起こしやすいです。なので、大腿四頭筋の筋力チェックと
    柔軟性のチェックを必ず行います。
    筋力不足の場合は筋力トレーニングの簡単なやり方
    柔軟性不足の場合はストレッチのやり方は
    覚えていただき自宅でセルフトレーニングできるように
    していきます。