トリガーポイントとは、発痛点とも言い、痛みや圧痛のもっとも強い部位のことを言います。筋肉に同じ動きを何度も繰り返す、同じ姿勢を継続するなどして負荷をかけると、その部分の筋肉が収縮し、筋肉痛の状態になります。通常、この痛みは数日で回復しますが、さらに筋肉に負荷を与えて血行の悪い状態になると、収縮がもとに戻らなくなって筋肉が短縮した状態になり、痛みを持続的にだします。この状態になっている部位を「圧痛点」と言い、その中でも特に力を加えると周辺の部分まで強い痛みを与える部分をトリガーポイントと言います。
トリガーポイントが生じると、筋肉が緊張して可動範囲が制限され、十分動かすことが難しくなります。また、トリガーポイントがを放置することは、トリガーポイントがによる関連痛が起こる範囲の筋肉を緊張させ、新たなトリガーポイントの発生にもつながり、症状が長引く原因にもなります。そうならないためにも、トリガーポイントがは早期に解消することが重要になります。
体幹機能チェックを行い症状や弱点部位に対して適切な体幹トレーニング指導を行い
痛みやケガの予防になるようにトレーニングのやり方や回数などをチェックしていきます。
スポーツでの外傷や障害などのケガや痛みの固定や治療にテーピングを取り入れています。
また、セルフでテーピングが張れるよう説明いたします。
テーピングでかぶれてしまう方やテーピングが毎回必要になってしまう方にはサポーターやコルセットの提案させていただきます。
鍼治療は血行の流れを良くし筋緊張の緩和・痛みの軽減などの治癒に向けて改善を促してくれます。
また、当院ではスポーツ治療に力を入れており鍼治療+運動療法を組み合わせた治療も行っております。
鍼治療は早期に回復したい場合や長引く症状の場合に行います。
カーテンで仕切られたスペースがございますので
安心して治療を受けていただけます。
超音波治療器を導入して急性期の肉離れや捻挫の治療や
慢性的な腱鞘炎などの症状に対して早期改善できる
ように超音波治療器でアプローチしていきます。